乗り乗りで8連釣!真鶴沖のマルイカ活況
関東甲信越地方が平年より遅く梅雨入りした6月中旬、相模湾小田原早川港のおおもり丸へマルイカ狙いで釣行。 雨予報のためか集まった釣り人は5名。 右ミヨシで投入器にスッテをセットし、準備が整ったところで6時前に出船となる。 ゆっくり南下して真鶴沖へ向かうと灰色の厚い雲から落ちてくる雨粒は大きく、肌寒い。 20分ほど走ったところで船はスローダウン。 しばらく探索してから、「はいどうぞ、水深27mです」との合図でスタート。 直結仕掛けを投入、着底後、糸フケを取って竿先を注視するも期待に反してアタリなし。 数回の流し変えで待ちに待ったかすかなモタレに即合わせ。 胴長17㎝のマルイカを取り込んだ。 掛かっていたのは上から3番目のレインボーカラーのスッテ。 流し変えのたびにポツポツと釣れ上がり、足元のオケに10杯のイカが泳ぐころから空の流しが増えてきた。
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