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「ハス切り」「大径」「横出し」! 見れば時代がわかる「マフラーカスタム」の歴史

「ハス切り」「大径」「横出し」! 見れば時代がわかる「マフラーカスタム」の歴史

「性能重視」や「見た目重視」など時代と共に移りゆくマフラーのトレンド 自動車のカスタムメニューとして、マフラー交換は第一歩といえるもの。特にチューニングパーツとしてはマストアイテムだけに、速さを競うレースシーンから大きな影響を受けてきた。  しかし、時代の流れとともにカスタムのトレンドも多様化し、出口形状は様々なバリエーションが登場する。ここでは、あらためてマフラー形状の変遷を振り返ってみよう。サウンド優先から性能アップへ 1970~1980年代のデザインはシンプルなもので、やや強引な言い方をすればノーマルよりもサウンドさえ良ければ、出口の形状は太いパイプであれば良かった。レースカーのマフラーが直管であったイメージから、あえてシンプルな出口が好まれ、ストレートカットかハス切りというのが定番だった。 その上でスチール製パイプの経年劣化を隠すため、エンド部にステンレス製カッターを二重に巻...

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