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人としての成長を遂げることがチームの目標 東洋大学酒井俊幸監督に聞く

人としての成長を遂げることがチームの目標  東洋大学酒井俊幸監督に聞く

全日本を振り返って今年の全日本は順位が激しく入れ替わる目の離せない展開となった。いきなり1区で青山学院の4年生目方将大が飛び出す。ほぼ逃げ切り確定という中継地点手前で大東文化大学のピーター・ワンジルに追い抜かれるものの2位で襷をつなぐ。しかし、2区の白石光星が思わぬブレーキとなり、レースは混戦模様に。3区で駒澤大学の山野力がトップに躍り出るとその後は駒澤大学が独走し、大会記録を大幅に塗り替える5時間6分47秒という大会新記録で今年2冠目をあげた。東洋大学は、1区で出遅れるものの、4区の前田義弘主将の中盤以降に健闘し、8位でゴール。全日本大学駅伝シード権を2年ぶりに獲得した。「全日本大学駅伝では、前半が追い風だったこととハイパフォーマンスによって、駒澤大学が大会記録三連覇を達成しました。全体を通して、前半からパフォーマンスを出せるチームが増えてきている中、東洋はエースが出場できなかった...

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