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【心理学でクリア】「走れない夏……」月間走行距離が短くて悩む前にすること

【心理学でクリア】「走れない夏……」月間走行距離が短くて悩む前にすること

ランニングをしていて、ゴールが見えてきた時、これまでクタクタだった体のどこからかパワーが宿り、最後のペースアップができた感覚はありませんか?特に、用意周到に準備してきたハーフマラソン・フルマラソンのレースで、ゴールの競技場が見えてきたら……。もうここまで来たら、あともう少しでゴールですもんね。 ことランニングにおいては、気分よく走れていると、ある特殊な状態になることがあります。『Xスポット』です。今回は、このXスポットについて。 競技場前まで来るのに、もう既に長い距離を走っているにも関わらず、急に元気がでる感覚。これは市民ランナーだけでなくトップランナーでもそう。最後の数kmを全速力で駆け抜けてゴールする選手は少なくありません。 「国際マラソン医療責任者協会(IMMDA)理事長を務めるルイス・マラハム医師によると、この瞬間、脳内でエンドルフィンなどの化学物質が大量に...

| Runtripmagazine |

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