『薄底を履くことにも意味がある』デサント開発「ゲンテンエリート」の魅力
みなさん、こんにちは。藤原商会代表シューズアドバイザー藤原です。 さて箱根駅伝2020でも、ナイキの『ズームXヴェイパーフライネクスト%』という厚底の代名詞が圧倒的なシェアで席巻している中、逆転の発想で作られたレーシングシューズが昨年12月にリリースされました。それが、デサント『ゲンテンエリート』です。 「えっ、デサントがシューズ?」という感じですよね。それも、それまでの日本人ランナーの “常識” であった薄底レーシングに敢えて着目して、リリースされたシューズ。厚底が社会現象になる中で、『薄底を履くことにも意味がある』というこのコンセプトは、このタイミングではとても面白いと思います。
| Runtripmagazine |