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砂防柵の改善を求め県土整備局藤沢土木へ

砂防柵の改善を求め県土整備局藤沢土木へ

砂浜に設置される砂防柵は道路などへの堆砂を防ぐために不可欠なものです。葦簀(ヨシズ)や竹簀(タケズ)で作られた砂防柵は砂浜の見慣れた景色ですが、問題なのはプラスチックでコーティングされた針金を多用しており、劣化や破損により砂浜に残されているのが目に付くことです。マイクロプラスチックなど海洋汚染が世界規模で問題となるなか、2018年鎌倉市由比ヶ浜にシロナガスクジラの赤ちゃんが打ち上げられ、胃の中からプラスチックが発見されました。神奈川県はクジラからのメッセージとして受け止め「かながわプラごみゼロ宣言」を発動し、取組を進めるも県の設置する砂防柵からプラスチックごみを排出していては説得力に欠けます。「かながわプラごみゼロ宣言、発動」 >>> https://www.surfrider.jp/information/4683/ビーチクリーン活動でも緑色の針金のゴミは非常に目に付く事もあり、一...

| 国際環境NGO Surfrider Foundation Japan |

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