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INTERVIEW-Vol.30 玉井太朗 -後編

INTERVIEW-Vol.30 玉井太朗 -後編

2021年12月、ニセコのパウダースノーが世界的に注目を浴びるようになったきっかけをつくったスノーサーフィンの一人者、玉井太朗さんを訪ね「GENTEMSTICK 」のショールームへと向かった。この冬のニセコは、数年前までの海外からの客が押し寄せていたバブルのようなフィーバーは影を潜め、ただ静かに空から舞い降りる豊かな雪に覆われ始めていた。その傍らで2027年には高速道路の開通、30年にはニセコの隣町、倶知安までの新幹線の開通に向けて、町は止まることなく各所でアコモデーション施設の建築が進んでいる。 自らがプロデュースするスノーボードを通して、SNOW SURFINGの本質を表現し伝え続けている玉井さん。東京、新宿で生まれ、パウダースノーを追求するスキーファミリーに育ち、釣りや素潜りで自然を識ることになった子供の頃から、通って来たこと、思うこと、その視点や行動力には唯一無二の何かが宿っ...

| 国際環境NGO Surfrider Foundation Japan |

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