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京の視界のその先に100マイルを見据えながら走り続ける「今日」という1日を。

京の視界のその先に100マイルを見据えながら走り続ける「今日」という1日を。

身体に問いかけていた。この歩みは、どこへ向かうべきか。じっくりと研ぎ澄ませていた。自然の中へ分入って、自分の目で見て、自分の心で感じたものだけを頼りに、人生を全力で楽しんで行こうと決めていた。ハードな山道だって、甘いスイーツだって、仕事の時だって、いつだって向かい合う姿勢は一緒。 そうやって、いつのまにか「歩み」は「走り」となり、流れてゆく木々の移ろいや景色のスピードに心の解像度だけは下げないように走り続けた。不思議なもので、身体も心もそんな新しいスピードや長さに順応していく。忘れてはいけないのは笑顔であり、どんな時でも楽しむ心だ。これさえあれば、100マイルの山道だってきっと夜通し乗り越えらえる。

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