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寝起きの心拍数が1日の体調バロメーター

寝起きの心拍数が1日の体調バロメーター

自分では直接制御できない自律神経。でも、心拍数を意識すれば、交感神経と副交感神経のバランスを把握することができ、ひいてはバランスの良い“状態”へと意識的につなげることができるはずだ。ここでは心拍数を通じてどのように身体の状態を知ることができるのかをみていこう。(監修 沢田秀司(順天堂大学 COI プロジェクト室 博士研究員)/イラスト 藤田翔/編集・文 村松亮)普段より心拍数が高い=身体が酸素を欲している状態。これは発熱、疲れ、ストレス、寝不足、二日酔いなどの要因が考えられ、起床時の心拍数によってトレーニングを組み替える人も。寝起きの心拍数である安静時心拍数はよく運動している人であれば毎分59以下、トップアスリートともなると40 〜50になると言われる。トレーニングの結果として一度の拍動で多くの血液を送り出すことができるようになった心臓を総じて“スポーツ心臓”と呼ぶ。監修:沢田秀司順...

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